ユポの耐久性に潜む「意外な二面性」とは?
- 5月15日
- 読了時間: 3分
更新日:5 日前
ーーーーーーーーーー
目次
ーーーーーーーーーー
今回、初めてコラムを担当させていただきます中橋です。
どうぞお手柔らかにお願いいたします。
ソトプリをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は「ユポ紙」の耐久性についてお話させていただきます。
ユポ紙は、プラスチック素材のポリプロピレンと無機充填材を主原料としたフィルム法合成紙です。
原料に由来した高い耐久性・耐水性と、紙のようなしなやかさを兼ね備えているのが特徴です。
そのためユポ紙は人力では簡単に裂けないくらいの強度を持っており、屋外での運用にも適しています。
しかしそんなユポ紙にも意外な二面性があるんです。
実際に検証してみましたので少しお付き合いください。
1. 実際に破ってみよう!ユポの驚異的な強度とご対面
ユポ紙の耐久性とは?実際にどれくらい強いのか?
平均的な成人男性(より少し力が弱い方)の私、中橋が体を張って試してみました。
・上質紙、コート紙
ユポ紙の前にまずは他の用紙でテスト。こちらは素手で簡単にビリビリと破れました。
引っ張っても裂けますし裂け目を入れるのも容易です。

・ユポ紙(スーパーユポFRBW#130)
全力で引っ張っても、裂け目を入れて破こうとしても効果はなく「ビリッ」という音すらしません。
さすがにシワは寄りますが、手が痛くなるほど力を込めても破ることはできませんでした。
この引っ張りや引き裂きに対する圧倒的な強度こそが、
屋外ポスターや選挙ポスターに採用される最大の理由なのだと肌身で実感できました。

2. 無敵に見えるユポの「意外な弱点」
しかし、そんな鉄壁のユポ紙にも意外な弱点があります。 それは「切り傷」です。
ユポ紙は折り曲げや引っ張り、衝撃にはとても強いのですが
刃物などで切れ込みが入るとそこから裂けやすくなるという性質があります。
また一般的な紙と同じように「紙の目(流れ目)」がありますので、
目に沿った傷が入るとズバーッと裂けてしまうこともあるのです。

ですので切り傷が入った時に 「小さな傷だから大丈夫」と放置して持ち運んでいると、
強風に煽られた際にその傷が広がっていた……!?なんてこともあり得ます。
お取り扱いの際には、周囲に鋭利なものがないかご確認くださいませ。
3. まとめ
非常に高い耐久性・耐水性を持ち、屋外用ポスターの定番として大活躍しているユポ紙。
人の手で裂くのは難しいですが、刃物などの鋭利なものには少しデリケート。
この二面性を理解しておくことで、より安心・安全なプロモーションが可能になります。
ソトプリでは無料で用紙のサンプルをお届けすることも可能ですので、
この二面性をお試しになりたい方はお気軽にお問い合わせください。
【投稿者プロフィール】ソトプリアドバイザー ナカハシ
ソトプリの専属窓口を担当する期待の「若きエース」。印刷データのチェックから画像編集までこなす高い技術を持ち合わせており、耐水紙や耐光インキの知識も日々研鑽中。お客様の「どう説明していいかわからない」「ユポという用紙が分からず不安……」といったお悩みにも内容に応じて、お互いが納得・理解出来るまで親身にサポート。印刷のプロとして、どんな疑問も解消します!ただ、仕事で見せる完璧な姿とは裏腹に、プライベートで見せるちょっとした「ドジっ子ぶり」はご愛嬌(笑



コメント